「う」のつく食べ物を食べましょう♪
みんなの情報シェア 公開日:2022年07月20日
もうすぐ土用の丑の日です。
蒸し暑い日が続いていますので栄養豊富な食べ物を食べて元気に過ごしたいですね。
夏の土用は丑の日にちなんで「う」がつく食べ物を食べる習慣がありますが
まず思い浮かべるのは「うなぎ」ではないでしょうか?

ビタミンやミネラルなど、豊富な栄養分が含まれるため疲労回復に効果的で
暑さに負けない体づくりに最適といわれていますが
一方で、うなぎは高級食材であること、
また近年の相場の高騰によって食卓へ気軽に並べることが難しいと感じる方も多いかと思います。
一方で、うなぎは高級食材であること、
また近年の相場の高騰によって食卓へ気軽に並べることが難しいと感じる方も多いかと思います。
ご家族全員で楽しめるように、食べ方の工夫をするのも一つの手ですね。
例えば「ひつまぶし」にすれば、うなぎを細かく切るので大人数でも分けやすくなります。
薬味や出汁でいつもと違った味わいを楽しめたり、
お子さんや高齢の方でも食べやすいといったメリットもあります。
薬味や出汁でいつもと違った味わいを楽しめたり、
お子さんや高齢の方でも食べやすいといったメリットもあります。

他にも
うなぎを卵で巻いて作る「うまき」
うなぎと塩で揉んだきゅうりで作る酢の物「うざく」
など、アレンジした料理で風物詩を味わうのもおすすめです。
うざくは「う」のつく食材である「瓜」の仲間のきゅうりを使うので土用の丑の日にふさわしい一品です。

今年は暦の関係で、7/23(土)と8/4(木)が土用の丑の日となります。
うなぎの他にも「う」のつく食べ物がありますので
それぞれの献立に取り入れてみてはいかがでしょうか?
それぞれの献立に取り入れてみてはいかがでしょうか?
①梅
梅も暑い季節にはおすすめの食材です。
酸味が食欲を増進させ、含まれているクエン酸は肉体疲労に効果があるといわれています。
梅干しはうなぎと食べ合わせが悪く、一緒に食べると腹痛を起こすという話を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、昨今の研究では梅干しの酸味が胃酸の分泌を促進してうなぎの脂の消化を助けてくれる効果があるとして、
むしろ相性がよい食材同士と言われています。
酸味が食欲を増進させ、含まれているクエン酸は肉体疲労に効果があるといわれています。
梅干しはうなぎと食べ合わせが悪く、一緒に食べると腹痛を起こすという話を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、昨今の研究では梅干しの酸味が胃酸の分泌を促進してうなぎの脂の消化を助けてくれる効果があるとして、
むしろ相性がよい食材同士と言われています。
≫ うなぎの話 

ミネラルを多く含むので熱中症対策にも最適です。
うどんや素麺にトッピングしたり、和え物や梅煮などいかがでしょうか。
うどんや素麺にトッピングしたり、和え物や梅煮などいかがでしょうか。

②牛肉
牛肉には丈夫な体を作るために必要なタンパク質やアミノ酸が豊富に含まれており、
特に赤身は鉄分や亜鉛も多く、低脂質なため健康的な食生活に役立つ食材の1つといわれています。
特に赤身は鉄分や亜鉛も多く、低脂質なため健康的な食生活に役立つ食材の1つといわれています。

しっかりスタミナをつけたい時にはステーキ、食欲があまりないときには冷しゃぶ、
野菜もしっかり摂りたいときにはプルコギなどの炒め物、とバリエーションもたくさんあるため、
日々のおかずにも取り入れやすいですね。
特売の日にまとめ買いをして、下味をつけてから冷凍すると味がよくしみ込み、時短調理にもなるのでおすすめです。
「う」のつく食べ物は他にも「うどん」や瓜の仲間の「西瓜(スイカ)」「南瓜(カボチャ)」「ゴーヤ(苦瓜)」などが挙げられるそうです。
「う」のつく食べ物で無病息災を祈願し、
しっかり栄養をとって暑い夏を健やかに過ごしましょう!